植物生体防御学グループについて
植物生体防御学グループでは植物病理学領域の研究を行っています。植物病理学は,植物の病気の防除を最終目標とした,基礎研究と応用研究の両方を含む総合科学です。私たちの研究室では,難防除病害,中でも植物のウイルス病と土壌伝染性菌類病の防除をめざした研究を行っています。いずれも病原体の同定・分類の研究を基礎として,病原体の生態,生物防除,発病機構などの研究へと発展しています。
現在は,植物バイオサイエンス学科・植物遺伝子科学講座の大木 理 (教授) ,東條元昭 (准教授) ,望月知史 (講師) の3名が植物生体防御学グループという「研究室」をつくって教育研究に当たっています。研究室はB11棟4階の北西側にある 420〜425号室です。
当研究室では学内外より広く大学院生を募集しています。植物病理学領域の研究に興味のある方は、担当の教員までお問い合わせください。
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